2012年12月7日金曜日

★レッスン7

7回目のレッスンに行って来ました(昨日)!


いつもの調弦が終わると、「これ(楽器)、音狂いが少なくて、いいですね」とまたもや相棒を褒めてくださった。

実はなんと2週間ぶりのレッスンの間、調弦していないのです。
(ちゃんと、チューナーで音確認しながら練習してましたよ!)
前回のレッスンから帰った直後にチューナーで音を確認した時のピッチから、ひどくズレていなかったので、自分では調弦してませんでした。

いちお、ちゃんと調弦を教わるまでは下手にやらないようにしようというのと、まだ和音とかやってないので、少しのピッチのズレならクリティカルではないかと思い・・


◆練習で出てきた疑問・質問を先生にご相談

・左手の指の置き方を、左側から見てもらう
いつも(自分から見て)右側正面から見てもらっているので、反対側から見ていただきました。

親指にはなるべく力を入れず、丸まらないように、まっすぐ伸ばしておくように、添えるだけの感じで。
親指が少し下側に入りすぎているので、もちょっと上に。(深く持つ)


・弦を押さえたり離したりすると、楽器がぐらついて音が外れやすい。
特に指を離すときに揺れてしまう。

ちょっと弾いてみたけど、顕著に症状が出ず(笑)
そもそも楽器の構え方とか変だったりしませんか?と見てもらったけど、特におかしいところは無さそう。
もう暫く慣れるまで様子見。


・弓が緩みにくくなってきた
弓を緩めると以前よりスカ~っと抜ける感じがしてきたので。

見てもらったところ、問題は無さそう。
まだ大丈夫。



【おさらい&レッスン】

●教本22~23
 ⇒OK。引き続き練習。

♪曲:アマリリス
曲中に出てくるファ#などの”#”は低く聞こえてしまうので、気持ち高めに音を取る。

●教本27
 ⇒移弦がんばろうね

♪曲:日の丸
音と音を繋げるように弾きましょう。
(私の「日の丸」のイメージで厳格な感じで弾いていた、笑。)

先生:「もっとレガートに」
私:「レガート?」(←モジモジ君状態)
先生:「なめらかにって意味ね」

ミから上がってくるファ#はOKなんだけど、上の音から降りて来るときにファ#が少し低いので気をつける。

全弓のところ切らない。キレイに伸ばしましょう。レガートでw


ここからは曲としての味付けを教えていただく。

最後の休符は余韻を残して止めてみましょう。

音が一番高くなるところは盛り上げるために弓を大きく使って音量を上げてみましょう。
(譜面にクレッシェンドとデクレッシェンドを書き込まれる)

「ひ~の~ま~る~そ~め~て~♪」みたいな。


●教本29:ニ長調音階
 ⇒常に練習すること

※ここの五線譜の上に書いてあるへの字みたいな記号、何なのか聞くの忘れました。
調べても出てこない・・・。

●教本30:ニ長調音階でのリズムとボーイングの練習
このページは今までやったことの統合練習になるので、準備運動に使ってました。
 ⇒引き続き練習

♪曲:かえる
先生:「「かえる」ね~・・。「かえる」は、まあ、ん~・・・」
先生的に面白くないのか、ここにレッスン時間を使うより先に進みたいご様子。
私:「「かえる」、難しいですっ。」
イヤ、入門者が好き嫌いしてはいけないと思って。。^^;
先生:「そうね~、オクターブ出てくるしね~。」
私:「練習しておきます!」

宿題へ


【New】メリーさんの羊(重音)

出た、重音w

「ちょうおん」じゃなくて「じゅうおん」て読むんですね。
ずっと「ちょうおん」て読んでました。

なんか、「じゅうおん」て言われると、重~くて、更に難しいイメージが・・・w


さておき、重音の説明をしていただく。

が、先生たら「まーA線は開放弦のまんまメリーさん弾くだけなんですけどネ」とか言いながらさわりのところをチョロチョロっと。


イヤン、先生、それが難しいんですよんw

一応、予習として少しチャレンジしておいたので、「やってみたけど難しいですっ!」と助けを求める。

先生:「あ、そうなんですねw」
私:「えっと、そもそも2弦弾くのも難しいですけど、ダウンでなんとかできても、アップの時が特に難しいです」

できないっぷりを弾いて見せる。

どうもアップの時に弓が水平に動かせていないようなので、そこに注意をする。

真っ直ぐ、とはもうひとつの方向の、水平に、の方向。

楽器に対して、水平に。
教本にふせんまで貼ってたのに、すぐ忘れちゃう(笑)


で、練習方法としては、いきなり弓を大きく使いながらじゃなくて、
「タ、タ、タ、タ・・・」と短くアップ・ダウンを弾きながら広げていく。

なるほど、これならいけるかも。


そして先生が弾くのを見てたら、「あ!手首!」と気づいた。

短いボーイングの動きにも手首のクネクネした動きが入っている。

ちょっと真似してやってみたら、音出た!

無理矢理な重音の音ではなくて、素直な重音の音!

コレだ!(T T)


先生ありがとう~!!

2 件のコメント:

  1. 曲をやるって楽しそう!早くやりたい〜とわくわくしました。

    重音、難しそうですね。私は来年になりそうですが、
    先生の手首の使い方、チェックしてみます!

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    1. 当たっていても外れていても、あれこれ試行錯誤するのは、大変ですが楽しいです。
      これぞ「大人から始めた醍醐味」ですよね。

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