2013年5月30日木曜日

★レッスン25・・・祝・1巻卒業!!&発表会の曲決定

梅雨入り宣言はまだですが、天気がぐずつく今日この頃。。。
昨日、どうも調弦が狂ってる気がしてチューナーを見たら、やっぱり低くなってる。。。
どうにかしようとして四苦八苦調整してみましたが、なんか更に音がバラバラになってしまったような・・・( 一一)

練習すればする程、ドツボにハマってきた「狩人の合唱」。
多分、調弦する前から私の演奏がおかしいので、合ってるのか合ってないのか分からなくなりました。

はい、それでもレッスンは始まります。


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

私「先生、ねこ好きー?このTシャツ、アホっぽくてかわいいしょ~」
先生「やだ~、かわいい~」

バイオリンに肩当てをつけながらの会話はいつもレッスンとは関係ない話をすることが多いです。

そして先生に楽器をお渡しして調弦していただく間に、弓を張って、教本を譜面台に立てておきます。松脂は、出かける前に塗って来ています。

私「湿気がすごくて調弦がブヨブヨになったので頑張って調整してみたんですけど・・・」
先生「大丈夫な感じだったよ~」

やっぱり調弦より私の「演奏」のほうがメロメロだったらしい。

調弦が終わったところで、
先生「発表会の曲なんだけど・・・」

ウワー、キター(><)

実は、ヴィヴァルディの四季「冬」の第2楽章とかどうでしょう?とメールで質問してみたりしてたのですが、「楽譜を見てみたら移弦が多くてちょっと大変そうだった」らしくて、今回は却下。
ということで先生、改めて3曲選んで来てくださいました。

♪ムーン・リバー(映画音楽ですね)
♪イエスタデイ・ワンス・モア(カーペンターズですね)
♪青春の輝き(カーペンターズの曲で一番好きな曲です)

それぞれの曲の、難所や独特の演奏法を要する箇所など軽く説明を受けます。

「この曲はね、ここで※◎$〠∞★って演奏方法が要るんだけど・・・」(もう忘れた)
「こういうやり方なんだけど・・・」

う~む、あと3ヶ月でできるんだろうか!?
けど先生、いつもの様に「だいじょぶだいじょぶ!」と言うのであとは努力次第ということだろう。。。orz 

この3曲でちょっと考えてみて~、という事になり、ひとまずレッスンに入ります。



♪曲:狩人の合唱

まずは一回独りで弾きます。
指がズルズルと滑ってきて全体的に高くなってしまう今日このごろ。。
後半の「ミレシミレシ」もスムーズに出来る回数が減ってきました。(後退してる・・・)

しかし!ラストの重音は以前よりずっと出るようになりました!
ソコだけは進歩・・・。


ここで新たな演奏記号「テヌート」を書き込まれる。
私「てぬーと?」
先生「そう。この音を充分に弾くって感じね。あとココと、ココ、一旦溜める感じで」

曲を持ち越したら持ち越したで、期間が長くなる分、課題が増えていくのはナゼ?(笑)

ポイント練習をやった後に、仕上げに入ります。
今日こそは!終わらせるべし!( ̄へ ̄)

この曲、ゆっくり弾こうとすると、曲の雰囲気が合わなくなり気分も下がって余計弾きづらくなる気がします。
また、ラルゴの時からそうなのですが、「ピアノに合わせて弾く」のではなく、「ピアノがバイオリンに合わせてくれる」のを意識して弾かないと、どんどんテンポが遅くなって行きます。
なので、「自分が曲を弾くのだ」と気をしっかり持って弾くことにしました。
(それが難しいんですけどね)


前半、なんとかクリア。
テヌート、一応忘れなかった。けど「溜める」はイマイチ。
中盤、強弱はなんとかつけられた。
ミ(A・4)、ラ(D・4)相変わらず届かないまま。
後半の「ミレシ」の連続、グダグダ。
一回目の重音、音小さいけどなんとか出た。
2回目の重音、これもなんとか出た。

やっぱり「ちゃんと」は弾けなかったけども、合格いただきました~!☆

先生が狩人の合唱のページに今日の日付を書き込んでくれ、
「新しいバイオリン教本1」を卒業!と相成りました。


★発表会の曲決まる

1巻が終わったので、2巻をバッグから取り出そうとしたら、間違えて別の楽譜集を引っ張りだしてしまいました。(同じ白い冊子だったので)
すぐに2巻を掴み直したのですが、すかさず先生に「なになにソレ~!」と仰るので、見せました。

もしかして発表会の選曲に使えるかもと思って買った2冊の楽譜集。
発表会に使えなくても、弾いてみたい曲が入っていたので、いつか弾けるようになれたらいいなと思って買いました。

その楽譜集に先生興味津々(笑)
パラパラとめくって、「これいい曲いっぱい入ってるね~!アレンジも良いし。これから選ぼうよ~!」と。

ええっ!せっかく先生が3曲探してきてくださったのに・・・

先生、「コレいけるよ、コレはちょっと難しいかな・・・」とめくっていきます。

そして「これもいける!」と仰ったラフマニノフのヴォカリーズ。

ええっ!?マジすか!!

私「実は、その曲が入ってるからその本買ったんです。。。いつか弾けたらいいなと思って」
先生「これイケるよ、イケるイケる!」


そ・・・・

そぉ~なんですかぁあ~?(*°∀°)=3コーフン


先生「これすっごいいい曲だよねぇ~」
私「だいっっっ好きです」

先生「ホント?じゃー、これにしよう!」


発表会の曲決定。


そして、ひとまず2巻の宿題のト長調音階をおさらいして、早速譜読み開始。

そして、当たり前だけど、いきなりついていけてない・・・orz

「運弓はいいから音だけ拾って行こう」と仰るのですが、そ・・・それが出来てないし(汗)

そして「ここは0で、ここは4だな」と指番号を書き込んでいってくださいます。

そーそーそれ!教本じゃない「楽譜」って"指番号"が書いてないんです!
はぁ~、やっぱりそうやって組み立てていくのね~と。
自分で弾こうとすると、ついラクな方で弾いてしまう。。。

この曲、ちょうど今やっているト長調音階なので、教本2巻から「ここを毎回練習してね」と印をつけてくださいました。

ここで時間切れ。

譜読みをできるところまで進めておくのが宿題です。
楽譜は少しアレンジしてあるし、CDを聴きながら読む、というのはできるだけやめておいてねとのこと。

はいっ、じゃあ、しません!


また、発表会のピアノ伴奏って、

①先生
②ピアノの先生

のどちらかにお願いするそうで、お願いする場合は伴奏代(だっけ?)が別途かかるそうです。
(そもそも参加費がやっぱり要るらしい)

私「イヤ、お金はともかく、先生と一緒に練習するから、先生に伴奏お願いしたいです」
先生「だよね~、それもあるからね。伴奏お願いする場合って、リハーサル2回しかやらないからちょっとね~。じゃあ私が弾くね!」

先生、ありがとう・・・(-人-)

ということで、この本、本体にバイオリン&ピアノの総譜、別冊がバイオリンのパート譜、と分かれているので、本体のほうは先生にお預けしてしまいました。私はパート譜を使って練習します。


先生「いやぁ、発表会の曲も決まってホッとしたね♪」


イヤ、不安が倍増しました。


・・・これから長い3ヶ月になりそうです・・・


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

発表会って何人くらいお出になるんですか?と聞いたところ、
「バイオリン科は10人位かな・・・。で、大人の方は・・・もしかしたらツキコさんだけかも・・・。みんな弾けるのにヤダって言うんです~」

が~ん!ひきょうものーー!(for見ず知らずの方々)

み、みんな私より先輩方のハズなのに・・・シクシク。
きっと、超上手い子供達に混ざって一人ヘタな大人が演奏するんだわ・・・しかも無謀な曲を・・・(TT)

そんなんだったら、いっそトップバッターがいいな。。。
その方が聴衆の記憶の残らずに済む気がする。



9 件のコメント:

  1. はじめましてv
    バイオリン独学初心者の「ぽう」です。
    バイオリン・ブログを旅して遊びに来ました。
    発表会の曲が決まると、と~ってもモチベーション上がりますねv頑張ってくださいねv
    私は独学なので発表会はないのですが、時々子供(バイオリン弾き)に聞いてもらって「合格」もらってます。
    合格したらブログにUPしようと思って頑張ってますv
    ツキコさんの練習日記はとても参考になります♪
    よろしければリンクをはらせてくださいねv

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    1. ぼうさん、はじめまして!
      先にブログ拝見いたしました。独学だなんてスゴイです。
      独学だと色々と心細い思いも出てくると思いますが、なんかしらお互いに励ましあえたらと思います。

      当方のブログは、生粋のバイオリンネタのみでやっていく方針です。
      過去記事でもツッコミどころがあればご遠慮なくツッコんでくださいw
      コメントいただけるととっても励みになります~!

      どうぞ宜しくお願い致しますね♪

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    2. あああ、リンクはご自由に~!!w

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    3. きゃあぁ、ごめんなさい!「ぽう」さんですね!すみません、見間違えてしまいました。。。

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  2. 曲、決まりましたね!
    ラフマニノフのヴォカリーズ、
    私は知らなかったので、youtubeで聴きました。
    とてもロマンチックなうっとりする曲ですね。
    一部分は聞いたことあるような?
    これを発表会で弾くなんてステキです♪
    私も頑張ろうと思いました!

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    1. はい、とってもロマンティックな曲でだ~い好きな曲です♪
      普段はオーケストラ編曲で聴いているので、ビブラートも出来ないシロウトの単音で弾くとラフマニノフに申し訳ない感じになりますが、頑張って練習中です!
      うみさんの曲が決まるのも楽しみにしています~vv

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  3. ラフマニノフという名前は「のだめ」で知りましたが(クラシックの知識は全てここ…^^;;)、ヴォカリーズという曲はどんな曲か想像つかないです!
    また後で同じくyoutubeで聴いてみます

    ラルゴ…はG線が音が何やらおかしい、フォルテ&ピアノなんて「考えている余裕も無い」状態でしたが次に進みました。
    今「狩人の合唱」練習中ですが、特に最後の重音が出来なさすぎて笑いが出ます。あの「G1(ラ)D1(ミ)の重音?」って、人差し指一本で、2本の弦を抑えるんですよね?
    明日のレッスンが不安…。

    あと、僕が通っている教室の発表会はここ↓の小ホールです。
    http://www.kyoto-ongeibun.jp/kyotoconcerthall/facilities.php
    良い思い出になると思いますが、お財布にとっては良い思い出にならないため今年は僕は見送り…。夢として取っておくことにしました(^^;;

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    1. なんと!ラルゴもう卒業なさったんですね!早い!!
      G線があやしいまま卒業したのは私も同じです…(笑)

      狩人の重音はそうなんです、1指一本で押さえます。
      3週間くらいは全く出ないまま続け、たまに出たりして、最後の週に急に出るようになりました。
      ワタクシ的練習法は「そのうち出るんじゃないかというつもりで思いっきり弾く」でした。

      恐るおそる、出るまで練習→ボリューム上げる、だとまた出来なくなるので、最初から出したいボリュームの強さで出なくてもいいから弾く…を続けていたら、あとから重音が出るようになってきました。

      最初は思いっきり「エア重音」でしたww

      それから、ホールのページ見ました。
      なんですかー!こ、こんな立派なホールを使うんですか?!
      それは…参加費高そう…(汗)
      ということで、Junさん、京都なんですね!
      これまたどちらの方かなんて考えてなかったので、2重でビックリですw

      遠いところからいつもご訪問ありがとうございます(笑)

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    2. その練習法、いいですね!試してみます。
      発表会、そう、教室自体はリーズナブルだったので油断していました(汗

      > 遠いところからいつもご訪問ありがとうございます(笑)

      今更ですが、便利な時代になったものですね。(笑
      このブログつながりのみなさん、多分東京ですよね~(T-T
      近ければ、定期的にみんなでミニ発表会とかやりましょうっ!って言っていたと思います(笑

      とは言え、いつの日かこのつながりで、演奏会(+帰りに家族で東京観光w)ができる日を夢見てたりします…(○´ー`)
      …数年後かな…(苦笑

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