2014年2月27日木曜日

★レッスン48・・・ハ長調の音階練習&アンダンテ

我が家は今、ダンボールハウスになっています。

もとい、

ダンボールだらけのハウスになっています。


引っ越す事になりまして。


我が家は荷物が異常に多い。

普通の二人暮らしの荷物の倍か3倍か4倍はあります。

その荷造りをしながら、その荷物に埋もれながら、堆く積まれたダンボールのビルの隙間に辛うじて、譜面台が立っております(笑)


がんばれ!譜面立て!


そんな中少しですが練習しましたが、ハ長調のドレ美とは仲良くなれたのでしょうか。
はてさて・・・


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ハ長調の音階練習

◆教本11:ハ長調音階

なんとか合格。


◆教本12:ハ長調音階の4つスラー

ハ長調だからではなくて、4つスラーができてないし!

次回も継続。


◆教本13:ハ長調分散和音の練習

ただ弾くだけならまだいいです。

1押さえたまま⇒1と3押さえたまま⇒隣の2押さえて⇒元の3弾いて⇒1弾いて⇒隣の3押さえる

って。


こんなに少ない音符をなぜ弾けない!
つーかアタマ混乱してるし!

こちらも次回も継続です。


♪曲:アンダンテ


『歩くような早さで』

ですな。


初めてのG線メインの曲。

練習したんですが・・・したんですが・・・


音がブサイク!


私「先生っ!G線が、ぶーぶーって鳴ります!」

先生「ぇえっ?」


大半の原因は弓が曲がってるせいなんだけど、なんか、どうも、それでも、ひどい。

まだ以前のほうがキレイな音してた気がする。

風の鳴るような、

ぶー、ぶー、

というような音色。

レッスンに来て、先生の弾く音を聴いたらなおさら「絶対この音間違ってる!」と思わせる音です。


先生の弾くG線の音は、「ラ~リラリ~♪」と、それこそ人の歌声のような音。


私のは、壊れたオルガン、いや、ホラ貝のような音。


とても残念な音色なのですが、今そこに構ってる場合じゃないので、曲を弾きます(笑)


ポイント練習後、合格いただきました!


なんと!2週連続の一発合格!

音はブサイクだけど、曲は弾けたっぽいよ!

久々のスラーなしの曲なので、ちょっと緊張しましたw



♪曲:「アウリスのイフィゲニア」より

あうりすのいフィげにあ?


まず弾き始めが、3弦の重音。

その上には「元気よく」と書いてあります。

「狩人の合唱」以来ですね、「元気よく」w


まずは最初の重音にトライ。


ドジャー----♪


うーん、ドラマチック。


重音から始まりますが、メロディラインとしては、ドーソファミーミー、です。

で、重音中の移弦で腕をガクンと下げすぎると真ん中の弦(D線)が鳴らないので、腕を下げ過ぎないこと。
真ん中の弦(D線)を中心に鳴らすように。

●ひじを上げる。
●腕を下げずに手首で移弦するように


ドジャー----♪


・・・ふう・・・( ´Д`)=3


って、そこで力尽きて次の音に続かないよーーー!!


そして


G線上の、ラレシードー(1→4→2→3)、のとこ!

1→4、届かん!MAX届かん!

4を置いたら2が置けない!

なにこれ!超むっず!

みんなコレ普通に弾けたの???


出だしのとこだけさらって、あとは宿題となりました。

この曲早く練習したいなーー♪♪

難しい曲って、燃えます(笑)


2014年2月19日水曜日

★レッスン47・・・メヌエット&若き日の

前回、どツボにハマったメヌエット。

今日こそ終わらせるぞ!と意気込んで臨んだレッスンであります。


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

♪曲:メヌエット

先弓だけで弾くトコロを攻略すべく、先弓だけで音階練習したりして。

三拍子のリズムを無視して、スローなベタ弾きで通してみたり。

練習自体は工夫のしがいがあって楽しいのに、どうもモノにならない(笑)

けど、なんとか合格しました!

●スタッカートやアクセントで固く弾くところと、柔らかく流れるように弾くところの弾き分け
●右手と左手のコンビネーションが崩れないように弾く

がこの曲のポイントでした。



♪曲:若き日の


メヌエットの練習の傍ら、練習していた次の曲。

いい息抜きになりました(笑)

一度弾いて、アドバイスをもらいポイント練習後、合格もらっちゃいました!


一回のレッスン中に合格もらうなんて、1巻の"「セレナーデ」より"以来じゃないか?!



ハ長調の音階練習


先生「ハ長調が意外に一番難しいかもなんだよね」

先生・・・先入観がついちゃいます・・・Σ(゚д゚lll)


ハ長調・・・それはいわゆるドレミ。

#(シャープ)も♭(フラット)もつかない、ただのドレミ。

いきなり3の指から押さえなきゃいけない、ドレミ。


先生「最初の音がずれると全部おかしくなっちゃうから、最初の音をバッチリ取らないとね。今まで少し高めに取ることが多かったけど、高くも低くもなく、ドンピシャの音でね」


更にクギを刺され、恐怖心が募ります^^;


ズレることを許さない、黒縁メガネのおカタい学級委員長、ドレ美。

彼女に歌ってもらうためには・・・


家で練習します。


2014年2月13日木曜日

★レッスン46・・・メヌエット

私「先生!ごめんなさい!」

先生「うん?」

私「先週、弓の毛替えするって話になったんで、毛替えしたんです」

先生「うん」

私「ついでに、弦も替えてもらっちゃったんです」

先生「うん」

私「それが昨日。」

先生「うわぉ」


そうなんです~。弦を替えたら一週間は調弦が安定しないって聞いてたので、いつ行こうかずっと迷ってたんですが、週1のレッスンじゃいつやったって次のレッスンにはかかるしな~と。

今回、バイオリンを購入したお店でお願いしたんですが、弓の毛替え師の先生が水曜と土日の予約制だったんで、土日は無理だったので水曜に行ってしまいました。

で、木曜の今日がレッスンと。



先生「じゃ、今日は調弦が大変だ~」

ということで、今日の調弦は先生にお願いすることに。

先生「最初は10分おきくらいに狂うからねー」

ひょえー!そ、そんなに・・・


調弦を終え、準備運動の音階練習をしていると早速、

私「????」
先生「あれれれ??」

早速、調弦が狂いだしました。

マジか?!

今のは私のせいか?それとも弦のせいか?迷うことしばしば。
(大半は私のウデ)


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

準備運動もほどほどに、今日は早速曲の練習へ。

♪曲:メヌエット


今日はハマった。

完全にハマった。


家で練習してるときは問題なかった一つのフレーズが、どーしても弾けない。


先生と一緒にフレーズのエンドレス100本ノック開始。

それでも弾けない。

やればやるほど左手が固まって弾けなくなる。

アタマも真っ白になる。


どツボにハマってさあたいへん。


D線に移弦するときに指が弦に乗らないのです。

と、そこで先生、
「ちょっと最近、楽器を真横に構えすぎかな~」


えっ?!そお?!


先生「プロの人は色々な持ち方しててもいいんだけどね。基本こうね、こう」

えっ!だいぶズレちゃってるじゃん、私!

先生「こう(横に)持つのってカッコイイんだけどね、基本こうね、こう」

そっか。横に持つのってカッコイイのか・・・(そこじゃない)


楽器を構え直したら、指が届きやすくなった。


構え方かーーーーー。orz


ただし、真横の構えで覚えてしまってるので、弓がめっちゃ曲がってしまいます。


修正しなければ!

ということで、メヌエットは次回に持ち越し!


【メンテナンス】毛替え&弦交換

前回のレッスンで弓の毛替え発令が出たので、行ってきました。

バイオリンを購入したお店でお願いしようと思い、調べると、水・土日の予約制とのこと。
弓の毛替え師の先生がその日しか居ないんでしょうね。

土日は予定があるので、じゃあ水曜・・・レッスンの前日じゃん!


ついでに弦の交換もお願いしたいのだけれど、弦交換をすると最低一週間は弦のテンションが安定しないらしいのですが・・・。

週1のレッスンなんで、いつやったって日程被っちゃうんですけどね。しょうがないか。


ということで、毛替えの予約の電話を入れ、楽器を預けに行きました。

毛替えは1時間ほどで終わるとの事でしたが、一旦預けて、夕方に引取りにいくことにしました。


弦は、スペアで持っていたインフェルド(青)。
スペアでいつまでも持っていても傷んでしまうので、それをそのまま張ってもらうことにしました。

預ける際に、バイオリン本体もチェックしてもらいました。


奥の部屋から、白衣の先生がチラリと見えます。

扉の向こうから、『コン、コン、コン・・・』を楽器を叩く音が。

先生っ!ウチの子を、よろしくお願いしますっ!


ほどなくして、看護婦店員さんがウチの子を抱えてやってきた。

「楽器は問題ないようなので、毛替えと弦交換だけいたしますね~」。

はー、良かったw


ついでに、ずっと気になっていた肩当てについて相談しました。

「今コレ使ってるんですけど、もっと薄いのないですか」

すると

「ではちょっと構えてみていただけますか」


はっ!Σ( ̄□ ̄;)ここで?!


恥ずかしいが、いたしかたあるまい・・・


いつもの肩当てをつけ、構えて見せる。

店員さんが、前から下から覗き込み、「・・・問題ないように見えますねぇ」

肩のカタチがこうなってるんで、ここの段差がああでこうで、楽器が向こうに逃げて行っちゃう感じがするのと、もっと上から見える位置に置いてみたいのですがと説明する。

すると店員さんが2種類の肩当てを持ってきてくれました。
どちらもS字にカーブしているタイプです。

「これが一番薄いタイプです」

楽器につけ、構えてみる。


全然しっくり来ない。

つーか、構えられない。

角度や高さを調整してみたけれど、合いませんでした。


もう一つのほうは、厚みは今使っているのと同じくらいだけど、S字カーブがあるのが今のとの違いです。

付けてみたけれど・・・やっぱり合わない。

S字カーブの肩当て、カッコイイな~と思っていたけど、そもそもS字は私の肩に合わないのかも!


とりあえず、今使ってるのが一番良さそうだね・・・という結論に至りました(笑)


押し売りもせずに親切に相談に乗ってくださった店員さん、ありがとうございました♪


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

夜、預けた楽器を引き取りに行き、事務所に戻って早速毛替えしてもらった弓を見てみました。


以前、サイレントバイオリンのほうについてた弓を毛替えしてもらったことがありました。
今回頼んだ楽器店ではなく、弦楽器専門の工房でした。

そこで替えてもらった弓は、毛の束がほわ~っとしていて、少しチリチリ縮れてるような感じ(縮れてはいないんですが)。

弓を張っても、普段使用している弓とは張り方が違っていて、板のように平らにならない。


今回は、楽器を購入した楽器店で毛替えしてもらいましたが、元の通りの見た目。

ピシャーっと、ドまっすぐな板状の毛揃いです。


これは、弓が違うんでしょうか?
それとも、毛替えした職人さんの違いでしょうか?

私は、普段使用しているドまっすぐの板状の毛並みが好きです♪

バイオリンを始める前に思っていた弓のイメージどおりだから(笑)


そして!試し弾きした結果ですが!


イマイチ良く分からない・・・orz ゴメンナサイ


いや~、弦も一緒に変えてもらっちゃったせいか、「良くなった!!」よりも「なんかいつもと違う・・・」のほうが強く出てしまっていて・・・(笑)


参考にならずにごめんなさいです(>人<)


2014年2月4日火曜日

★レッスン45・・・メヌエットと松脂と毛替え

いつものように準備運動でト長調音階を弾いていると、先生に


「ちょっと弓・・・」

と言われたので"ああ~っ、弓曲がってますよねっ!ボーイング下手ですよねっ(><)"

と注意されると思ったら


「・・・見せて?」

と言われたのでちょっと拍子抜けしました(笑)。


先生に弓を渡すと、「松脂塗ってる?」とのことなので、

「いつもレッスンに出かける前に塗ってきてます」と返答。


先生、弓の毛を指でチョイチョイと触って、指に付いた松脂を見ている。


先生「あんま付いてないねぇ~」


ええっ!マジすか!

レッスン第一回目のときに「松脂こうやって塗ります」とレクチャを受けて以来松脂の塗り方についてダメ出ししてもらったことは無いので、「まさか、今までの塗り方はずっと甘かったのでは・・・」と不安がよぎる。


と、いうことで、松脂を取り出してぬーりぬり。

先生の前で松脂をつけることはしたことが無いのでちょっと照れくさい。

シャーカシャーカ。

再度、先生に弓を渡して見てもらう。

やっぱり物足りないらしく、今度は先生が松脂を塗り始める。


ゴーシゴーシ!


うぉう、先生パワフル。

オイラも結構頑張って力強く塗ってたつもりなんだけど、音が違うw


私「その松脂、アルシェの30周年記念とかって可愛かったので、前のやつが無くなったわけでもないのに買ったんですけど、なんとなく前のより固い気がして、あんま付かない気がして・・・」

先生「カワイイね~これw ん~、でもまあ、普通だよ。付くよ、ちゃんと。あ、でも黒いやつは使わないほうがいいよ」

私「黒いの?見た目でなんか違うんですか?」

先生「こういう色のはいいんだけど、たまに黒いのがあって、あんまり良くないのが多い」

私「へー、そうなんですね。・・・コレ・・・先生、キャンディの『純露』って知ってます?」

先生「えっ、なに?知らない」

私「いや、そのキャンディの色に似てるな~ってw 地域か年代の差で知らないかな(笑)」


ものすごく無駄な会話


私「もしかして、毛のキューティクル無くなってる感じですか?」

先生「そうかも~。毛替えいつしたっけ?」

私「買ってから一度もしてません」

先生「あ、じゃあそろそろしたほうがいいね~」


出ました!とうとう毛替え発令が出ました!


音がかすれ始めてから毛替えをしたら、驚くほど音出るようになったらどうしよう!
ちょっと楽しみ!


先生に松脂を塗ってもらってから再度音階を弾き始めると・・・お、さっきより鳴る♪

やっぱり松脂足りないと鳴らないのね~。



音階練習のアドバイス
●アップのときにもう少し圧をかけて、丁寧に音を出すこと。


♪♪♪♪♪♪♪♪♪


◆教本5:ト長調音階(2オクターブ)

教本の6の課題も7の課題も合格し、五月のうたを修了してメヌエットまで来たというのに、ずっと置き去りにしてきた5の課題。

とうとうもらいました!合格です!

今更ながら、合格です!

4つスラーで合格です!

先生から「ブラボー♪」までいただきました!!

めっちゃマグレくさいけど、嬉しいです!

マグレであっても、1回でも合格もらえたことで光が見えました!
(先生もいいかげん飽きちゃったんだと思う、笑)



♪曲:メヌエット

前回ちょこっと弾いただけなので、最後までさらいます。

一応ね、家で譜読みはしてきました。

一応ね、譜読みは合ってました。

でもね、、、

後半、曲に聴こえないんですーーーーっ(TдT)

どう弾いても、「ん?どんな曲だ、これ???」ってなっちゃう。


と、いうことを先生に訴え、練習。

だんだん曲には聴こえてきたんだけど、聴こえてはきたんだけど、

単純に弾けない(TT)

途中、ダウンで終わってダウンで始める2箇所、いっこ目は戻し弓で弾きなおしで、2コ目は続き弓で先弓で弾くことに。

先弓だけで弾くってのできないんだよーーーー!(TдT)


まだまだかかりそうな曲です(笑)