2014年2月13日木曜日

【メンテナンス】毛替え&弦交換

前回のレッスンで弓の毛替え発令が出たので、行ってきました。

バイオリンを購入したお店でお願いしようと思い、調べると、水・土日の予約制とのこと。
弓の毛替え師の先生がその日しか居ないんでしょうね。

土日は予定があるので、じゃあ水曜・・・レッスンの前日じゃん!


ついでに弦の交換もお願いしたいのだけれど、弦交換をすると最低一週間は弦のテンションが安定しないらしいのですが・・・。

週1のレッスンなんで、いつやったって日程被っちゃうんですけどね。しょうがないか。


ということで、毛替えの予約の電話を入れ、楽器を預けに行きました。

毛替えは1時間ほどで終わるとの事でしたが、一旦預けて、夕方に引取りにいくことにしました。


弦は、スペアで持っていたインフェルド(青)。
スペアでいつまでも持っていても傷んでしまうので、それをそのまま張ってもらうことにしました。

預ける際に、バイオリン本体もチェックしてもらいました。


奥の部屋から、白衣の先生がチラリと見えます。

扉の向こうから、『コン、コン、コン・・・』を楽器を叩く音が。

先生っ!ウチの子を、よろしくお願いしますっ!


ほどなくして、看護婦店員さんがウチの子を抱えてやってきた。

「楽器は問題ないようなので、毛替えと弦交換だけいたしますね~」。

はー、良かったw


ついでに、ずっと気になっていた肩当てについて相談しました。

「今コレ使ってるんですけど、もっと薄いのないですか」

すると

「ではちょっと構えてみていただけますか」


はっ!Σ( ̄□ ̄;)ここで?!


恥ずかしいが、いたしかたあるまい・・・


いつもの肩当てをつけ、構えて見せる。

店員さんが、前から下から覗き込み、「・・・問題ないように見えますねぇ」

肩のカタチがこうなってるんで、ここの段差がああでこうで、楽器が向こうに逃げて行っちゃう感じがするのと、もっと上から見える位置に置いてみたいのですがと説明する。

すると店員さんが2種類の肩当てを持ってきてくれました。
どちらもS字にカーブしているタイプです。

「これが一番薄いタイプです」

楽器につけ、構えてみる。


全然しっくり来ない。

つーか、構えられない。

角度や高さを調整してみたけれど、合いませんでした。


もう一つのほうは、厚みは今使っているのと同じくらいだけど、S字カーブがあるのが今のとの違いです。

付けてみたけれど・・・やっぱり合わない。

S字カーブの肩当て、カッコイイな~と思っていたけど、そもそもS字は私の肩に合わないのかも!


とりあえず、今使ってるのが一番良さそうだね・・・という結論に至りました(笑)


押し売りもせずに親切に相談に乗ってくださった店員さん、ありがとうございました♪


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

夜、預けた楽器を引き取りに行き、事務所に戻って早速毛替えしてもらった弓を見てみました。


以前、サイレントバイオリンのほうについてた弓を毛替えしてもらったことがありました。
今回頼んだ楽器店ではなく、弦楽器専門の工房でした。

そこで替えてもらった弓は、毛の束がほわ~っとしていて、少しチリチリ縮れてるような感じ(縮れてはいないんですが)。

弓を張っても、普段使用している弓とは張り方が違っていて、板のように平らにならない。


今回は、楽器を購入した楽器店で毛替えしてもらいましたが、元の通りの見た目。

ピシャーっと、ドまっすぐな板状の毛揃いです。


これは、弓が違うんでしょうか?
それとも、毛替えした職人さんの違いでしょうか?

私は、普段使用しているドまっすぐの板状の毛並みが好きです♪

バイオリンを始める前に思っていた弓のイメージどおりだから(笑)


そして!試し弾きした結果ですが!


イマイチ良く分からない・・・orz ゴメンナサイ


いや~、弦も一緒に変えてもらっちゃったせいか、「良くなった!!」よりも「なんかいつもと違う・・・」のほうが強く出てしまっていて・・・(笑)


参考にならずにごめんなさいです(>人<)


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