ボエーーーーーーーー
これは何の音か?
そう、お馴染みジャイアンの歌声だ。
奇跡とも言える破壊力を誇る彼の歌声。
しかし、ご存知だろうか。彼の歌声に匹敵する破壊力を持つ、もう1人の麗しきミュージシャンを。
それは・・・
しずかちゃんのバイオリン。
そんな事をふと彷彿とさせる今日のレッスン。。。
♪♪♪♪♪♪♪♪
出張のため先週のレッスンをお休みして2週間ぶりとなります。
月曜・火曜と事務所の引越しをしてたので、全身筋肉痛。
ダンボール運んだりしてたので特に手首付近が筋肉痛になってるしw
軽く音階の練習で準備運動をしてから、ちっとも弾けない課題曲に入ります。
♪曲:郵便屋さん
移弦できない。小指届かない。薬指離れない。ソの音低い。
なんだけど、テンポに合わせて弾ききるよう頑張る(しかない)。
スラーの前に弓の長さを蓄えるのは大体できるようになった。(けど音がフラフラ)
中ほどの連符でリズムが崩れそうになるのを何度か練習し、伴奏つきで仕上げに入ります。
「はい、オッケ~!」と先生、半ば強引に合格くれる。
本当はちゃんと弾けるようになったらいいのでしょうが、曲によって「ココ」というポイントが克服されればある程度で次に進むようです。
なので一応、先に進みつつも、練習では復習も兼ねて過去の課題を準備運動にやったりしています。
徐々にスムーズにできるようになっているような、なってないような・・・?
New!ト長調音階
◆教本58:G線
先生と一緒にピッチの確認。音はとれた。
次、p(ピアノ)で弾く練習。
指板寄りを、弓の毛量を少なく使って弾くこと。
ピアノだと、音が揺れやすく不安定になるので難しいそうです。
次、f(フォルテ)で弾く練習。
駒寄りを、弓の毛量をほぼ全部使うくらいで弾くこと。
こっちはまあまあイケました。
⇒ピアノの練習をやっておくこと。
◆教本59:G線とD線でのオクターブ練習
最初、4の指使わないで弾いたときは、OK。
次、4の指使って弾いたら、途端に音崩れました(笑)
⇒引き続き宿題
◆教本60:ト長調音階でのリズムとボーイングの練習
あー前D線でやったやつね~。
・連符を元弓で、4分音符を全弓で弾くこと。
・4分音符を、「ダー、ダー」と長く弾かないで歯切れ良く「ダ、ダ」と弾くこと。
・G線弾く時はもちょっと腕を上げてよい。
⇒合格。でも準備運動に復習しよっと。
♪曲:小さな遊び友だち
先生と一緒にゆ~っくり弾きながら譜読み。
譜読み、というほどの曲ではないのだが、
出だしで「あぁっ、スラー見逃しました!」
「あぁっ、音が違った」
「あぁっ、薬指離れない」
一小節ごとに演奏を妨害する私(笑)
譜面を見るのに必死なのでボーイングがフラフラするので、出る音が
「ボエ--。ボエ--。」
と、しずかちゃんのバイオリン状態。
G線おっかねーww
さて、なんとか譜読みできた「小さな遊び友だち」と次ページの「ちょうちょう」を宿題にして終了です。
しかし、G線の「ちょうちょう」って、怖いよね。
全然「ちょうちょう」な感じしないww
菜のはに止まれ~♪って、ちょうちょが全部逃げて行きそう。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪
「ちょうちょう」の宿題まで行ったところで、ペラッ、ペラッと先のページをめくる先生。
先生「お~、もう次めくったら終わりですね~!」
私「ひえ~!なんかついて行ける気がしない~」
先生「だいじょぶだいじょぶ!いけるいける!」
先生、軽っw(でもそんなトコが好きサ(笑))
私「もう最後の曲とかすんごい時間かかりそう(狩人の合唱)」
先生「ん~とね、その前のラルゴが結構難しいんですよ。コレとコレ(主人は冷い土に中に)(ラルゴ)が結構難しくて、こっち(狩人の合唱)は意外とカンタン」
え~、そうなんですか!
ただ、私にしてみたらどれもこれも難しいんでしょうね(笑)
と、そこで
先生「そろそろ次の本用意してもらっていいですよ。まだいいですけどね。用意しといてください」
ま~じ~で~す~か~!
あああAmazonで、か・・買っときマス(ドキドキ)
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