2013年3月28日木曜日

★レッスン18・・・リゴードン

事務所の引越しの後、その後始末に追われた一週間でした。
まーガス管破損でガス開栓できないわ、給湯器は動かんわ、エアコンは壊れとるわ・・

旦那さんが急に休みが取れたため急遽箱根に一泊旅行に行って、要するに、

練習できてな~い!!

先生、ゴメンナサイ・・・


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ト長調音階

◆教本58:G線音程確認
◆教本59:ト長調音階

♬先生からのアドバイス

・音はオッケー(やたー♪)

・最近浅く持ちすぎな弓の持ち方を注意
指を広げすぎなので、もっとコンパクトに持つような感じ

・ボーイングが曲がり気味なのは、どうも姿勢が前傾になってきているせいのよう
「指が届かな~いっ!」ってやってるうちに屈みこんでいっている。

・姿勢を正して弾き直し始めたら、全然指が届かなくなった。

・楽器を、肩に乗せすぎているようなので(背中側に行き過ぎ)、
もっと下に(前側、胸側)にもってきていいかもと

あくまで「顔の延長線上に楽器が来るように」との事だが、なまじっか首が柔らかく真横を向いても苦でなかったので気づかなかった・・・笑

・お!さっきより大分指が届きやすくなったかも!

※肩当ての調整要


♪曲:小さな遊び友だち(宿題)

⇒◎ごうか~く!やった~!
(本当は先週、譜読みしてそのまま終わるハズだったのだけど・・・)


♪ちょうちょう(G線)

♬先生からのアドバイス

・音はオッケー

・音がぼやけている。G線はかなりしっかり弾かないと音が鳴らないので、弓でしっかり弾く。
(こういう時先生は「力を入れて」と表現しない。わざとそう表現してるんじゃないかと思う。初心者に「力を入れる」と言うと間違った力の入れ方をしそう。「しっかり弾く」のとは若干ニュアンスが違う気がする)

・2分音符の全弓の伸ばし方の終わりが弱く消え入りそうな音なので、次の小節の音に繋げるべく、音を大きくしていく位のつもりで伸ばす。

・一つ目の休符をちゃんと取る。

・元弓から弾き直しのとこ遅い

⇒アドバイスに沿って、伴奏つきで仕上げて修了!☆


=====以下、宿題=====

♪曲:リゴードン

まずは譜読み。
スラーの親戚、「タイ」が出てくる。
おお、「タイ、スラー」ってフレーズで昔なんか音楽の授業で出てきたw
けどなんだっけコレ。

スラー・・・違う音を繋げて弾く
タイ・・・同じ音を繋げて(弾く)。弾くって言ってもくっつけちゃうので伸ばすだけなのだ。
ん?これって4分音符に付点付けちゃダメなのか?
あ、教本上まだ付点が出てきてないからか?

今度先生に聞いてみよう。

一番の難所は「開放弦D線・レ」から⇒「G線・4」で"同じ音を出す"とこ。
相変わらずこのパターンできない~><

この曲はこれができればあとは大丈夫そう。

さて、「リゴードン」とは何か?初めての「曲どころかタイトルの意味すら分からない」曲です。


リゴードン(Rigaudon:フランス語)
フランスのプロバンス地方に由来する宮廷舞曲。17~18世紀にフランス・イギリス・ドイツなどで流行した。

あ~、舞曲なのね~。しかもプロバンス地方か。
よく分かんないけど要するに、「ご陽気な感じ」で弾けばいいのかな。
(て言っても出来ないから、気分だけね)


◆教本65⇒パス(66番の課題の予備練習なだけだから)

◆教本66
3スラー+4分音符の繰り返し

「おそい全弓+はやい全弓」が課題です。
はやい全弓では音が裏返りやすいので、キチンと音を出すように気をつける。
はやい全弓でアクセントがついてしまっても構わない。

◆教本67
付点付き2分音符+4分音符

「3+1」のリズム。

◆教本68
67番の課題をスラーで。

◆教本69
66番の課題を4分の2拍子に書き変えたもの。
弾き方は同じ。気持ち速く弾く。

◆教本70
68番の課題を4分の2拍子に書き変えたもの。
弾き方は同じ。気持ち速く弾く。


♪曲:主人は冷い土の中に(旧送り仮名遣いw)

「宿題2曲、無理かな?もう一曲いける?」って先生、何をそんなに急ぐ(笑)
できるか分かんないけど、とりあえず一段目だけ譜読み。

あ~久々に知ってる曲だ(笑)
しかし先週先生に「難しい」と聞かされちゃったもんだから、先入観がw

え~と、とりあえず弾いてみるか、どれどれ。

「ミ~ファ#・・・」

---->いきなり終了。|||-orz


出だしから超ニガテなやつ~~~~!


一段目だけやっとこさっとこ譜読みして、「あとはこの主題の繰り返しみたいなもんだから」とな。

うぎゃー、ガンバリマスー。


♪♪♪♪♪♪♪♪♪

先生いわく、この教本も後半、このあたりまで来ると脱落する人が増えるんだそうです。
やめちゃう、のかなぁ。

「この本が終わって、次からが面白くなってくるのに」と先生。

いえいえ、今でも充分楽しいですよ!
難しいのが、面白いんです。

引き続きよろしくお願いしますネ♪


9 件のコメント:

  1. はじめまして!
    今日はじめてこちらのブログのことを知りました。
    僕はちょうど、子供と子ぶた、郵便屋さんをやっているところです。
    子供と子ぶたの重音が、D線、A線どちらかになることが多く、進歩の無さにいつも涙目です(;_;
    (A線の4の指もしょっちゅうズレてしまい…)

    ブログの内容がとっても親しみやすい書き方で、楽しみながら&へぇ~と参考にしながら拝見しました!

    これからの更新も楽しみにしています♪

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    1. Junさん

      はじめまして~♪
      ご訪問ありがとうございます。

      課題の進捗がほぼ同じなんですね!
      なかなか同期(?)のレイトスターターの方とは知りあえず、ちょっと淋しい思いをしています(;;)

      なので、コメントくださりとっても嬉しいです!

      重音はほんと、ニガテなんです~。(って重音以外もダメなんですけど)
      そして郵便屋さんは、私には辛い曲でした…笑
      けど、少しずつでも、進歩していければと思っています。
      一緒に頑張りましょう~☆

      どうぞまたいらしてくださいね♪♪♪

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    2. レスありがとうございます!
      郵便屋さん、一昨日から練習始めたのですが子供と子ぶたより難しいです!
      いつも曲開始早々の「E線3, 2, 1 → A線の4」のE線1→A線4のところでつまずいてしまいます。(もちろん以降も同様…)

      ツキコさんは、この「E線1→A線4」の左手の抑え方は特に意識せずできましたか?
      何かコツとか聞ければなぁと思いまして…。

      うまく説明できていないようで申し訳ないです(><

      あとこちらのバイオリン教室で、ひとり、レイトスターター仲間ができました。その方にもこちらのブログを教えようと思います(^^
      やはり仲間は多い方が楽しいですからね~。

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    3. いいなぁ!仲間が増えたんですね!
      私は個人レッスンなので教室に仲間が増えたりしても(既に居たとしても)まだ誰ともお知り合いになれていないのです~(TT)

      仲間が居るって、心強いですね^^

      さて、郵便屋さんの例のアレですよね。
      「E線1押さえたままA線4に移弦」…ズバリ言うと「届いてない」まま終わってしまいました(笑)

      一応、先生の仰っていたコツとしては「1の指を支点として距離を測る」だったんですけど、まー届かない届かない…^^;

      結果、届かないままでしたが「リズムを崩さず(上記の流れを)やった」事と、この曲のもう一個の課題「3拍子のボーイング」をクリアしたため修了の運びとなりました(笑)

      あ。あと、弦が変わっても手の高さを変えないようにと言われています。従って、A線・E線に行くにつれ1の指の置き方は窮屈になります。しかし、E線に移弦した際に手を下げてしまうとE線に戻るのが遠く間に合わなくなるので、動かさないようにとの事です。

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    4. 早速ありがとうございます♪♪
      また、何度もレスさせてしまってスミマセン…。

      やはり届かないですよね!
      何かいいなぁ、タイムリーに苦労を共有し合えるって(^^;

      僕は過去に教わったことを総動員して、試しに肘をクイッ!と動かしてみると今度は「D線」にまで小指が飛んでしまったり…。

      色々とアドバイスありがとうございます!
      全部なるほど、です。
      E線、音が合うようにしようとすると、確かに窮屈に感じてて。
      参考になります。

      これからも相談させていただくことも出てくるかもしれませんが、よろしくお願いします!

      あ、僕も個人レッスンでして、僕が終わるのを待っている人に話しかけてみたらちょうど…ということでラッキーでした♪
      (男性が女性に、なので変に警戒されないか不安でしたが…)

      さらにツキコさんとも知りあえて、レイトスターター仲間が増えて嬉しいです。

      少しずつでも、「最近始めたレイトスターター」の輪が広がると良いですね。それだけで楽しそうですし、気持ちも折れにくくなるかな…と(^皿^;;

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    5. Junさん

      いえいえ、レスなら何度でもw
      私も情報共有できて嬉しいです!

      いつも、こんなに指が届いてないのは私だけ…?と不安になったりでしたし。

      そうそう、私は小指が届かなくて必死になって指を伸ばすと他の指がD線まで突っ込んじゃったりします^^;
      おんなじですね~w

      アドバイスできる様な立場ではありませんが、苦労を共有できるだけでもとても助かります^^
      今後ともどうぞよろしくです~☆

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  2. 時間の経っている記事ですが、あえてこちらに書きます☆

    今日のレッスンからG線に入り「リゴードン」までをやりました!

    ツキコさん、あっさりここら辺クリアした様でやはり尊敬です。

    フォルテとピアノが出てきて、てんやわんやです(T-T

    あと、、リゴードンの例のタイ直後の「ドドドド(8分音符)」。
    元弓で弾くため所定の位置まで戻す必要がありますが、先生に「ロボットの動きになってます」と言われました\(^o^;;)/

    次回レッスンでやる予定の「主人は冷い土の中に」は難しいと言われました…。

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    1. おお!リゴードン突入ですね!

      あっさりではないんですけど、私の先生、「そのうちできるようになるだろう」見込みを入れてで先に進んでると思われるので、、、

      ドドドドの8分音符ですね~、この曲の前までスラー続きだったので結構久しぶりの感覚ありました、確かに。

      G線の場合、向こう側に邪魔になる弦が無いのをいいことに思いっきりウデを上げて肘から吊り下げるような感じで弾いた…かな?
      ロボットダンスみたいな感じ…?

      >次回レッスンでやる予定の「主人は冷い土の中に」は難しいと言われました…。

      Junさんの先生もこの曲は難しいと仰いましたか…多分人によって苦手なパターンとかあると思うのですが、私の場合この曲は"ど"ストライクで苦手なパターンの指遣いでした^^;
      でもこの曲元々あんまり好きじゃなかったのですが、弾いたお陰で結構好きになりました。練習するのは面白いですよ~、きっと!

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    2. > 練習するのは面白いですよ~、きっと!

      そうですよね、出来るようになっていくのが面白いんですよね(^-^

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